こんにちは。マル・イケダです。
みなさん日々忙しく働いている中で、「なんで働かないといけないの?」「なんでこの会社で働いているんだっけ?」とふと我にかえることはありませんか?
僕はよくあります。僕の場合、「なんで働かないといけないの?」については、お金を稼ぐための一言で納得します。給料上げられたら変わるのだと思うのですが。しかし、後者の「なんでこの会社?」という問いについてはよく頭に浮かんできます。
この問いにうまく答えられれば、その会社で働くことに意味を見いだすことができ、モチベーション高く働くことができるのではないでしょうか。
逆にうまく答えられないと、今自分はどこを目指しているのかよく分からなくなり、やる気がくじけやすい状態に陥ってしまうのだと思います。
そこで、自分にとっての今の会社で働く意味を整理してみました。
みなさんも、ぜひこの子機会に振り返ってもらえると良いのではないでしょうか。
前提(過去と今の整理)
まず簡単に自分の現状の整理です。
- 5年弱大手メーカーで調達業務に従事していた
- そこで学んだことは、納期管理、価格交渉、契約策定、調達戦略、あとビジネス英語
- その後ベンチャーIT企業に転職し、事業開発・営業として従事
- 27歳・独身
達成したいこと
上記の前提を踏まえて、僕が手に入れたいのは、ベンチャー企業事業開発・営業としての経験です。
それはなぜか。
大手メーカーの調達としては5年間働いていたので、ささやかですがキャリアとして実績を作れました。でもこれが、自分にあった働き方なのかどうかわかりませんでした。向いている気もするし、向いていない気もするし。ならばここで一回、小さい組織で違う職種として働いてみて比較するのはアリだなと思い行動に移しました。
つまり、今の会社で数年働き実績ができれば僕のキャリアの横幅が大きく広がる、そう考えています。なので第一には今後を見据えて、経験が欲しいと思っています。
もう少し深く考えると
こう書いたものの、経験なんて時がたてばある程度身につきます。もう少し具体的に達成したいことを考えてみました。
そこで意識するのは、フリーとして働くという選択肢です。今の僕ではフリーになっても何もできないと思うのですが、その自由度は非常に魅力的で非常に興味があります。フリー=プロフェッショナル、そんな印象があるため、フリーを目指す上で身に付けたいことを考えました。
- 営業マインド
- 営業管理
- 営業分析
- 事業開発の基本
- 事業開発管理
これらをhow toに落とし込んで、フロー化・フレームワーク化できないかなと思っています。
基本的に暗黙知として個人に落とされているものをフレームワーク化できれば、人材確保に苦しむ中小企業やベンチャー企業にとっては需要があるのではないかと思っています。
特に地方に行くと若年層が首都圏に流出しているとのニュースをよく見ますので、良さそうだなと思っています。
せっかく自分自身がそのような環境にいるので、そこで得られた知見を誰でも実践できるような形に落とし込みたいなと思っています。
目指すのは2年くらいですね。30歳前に次のステージについて考えられたらと思います!