こんにちはマル・イケダです。
皆さんは
働いていて、疲労がすごいたまり、家に帰ってから何もできない、ことがある。
そんなことありませんか??
僕は定期的にそんな時期が訪れます。
色々考えてみると僕の場合は、なんか体力使ってもう頭が働かない!というよりも、なんだか精神面で疲れてて、オフィス出た瞬間にスイッチOFFになってもう何もできないって感覚です。
つまり精神面であまり疲れずに仕事を終わらせることができれば、1日をより長く有効に使えないか?と思い立ったわけですね!
なんで精神的に疲れてるのか?
ということで、なんで精神的に疲れているのか、パターンを探ってみましたところ、一日の中で、
- 緊張し続けた日
- 恥ずかしい思いをした日
- 自信が持てずにどうしたら良いかわからなくなった日
こんな日になんだかすり減っているような気がしたんですよね。
こういう日って仕事終わった後もその瞬間が突然フラッシュバックしてきて、思考が勝手に回り、ネガティブになってしまう、そんな感じなのかな、と思います。
ということで、またまた本を読んでみました!
淡々と業務をこなせないか?
『自意識を創り出す思考』という本を読んでみました。
なんか適当にググったら出てきた本です。
原著タイトルは「自分をどう思うかなどどうでもいい理由。」ということで、
自意識にとらわれずにどこに意識の焦点を合わせるべきか説いてる本で、おすすめです!
意識を達成したい物事にフォーカスする
僕の話に戻すと、結局精神的に疲れてしまうのって、結局、
「恥ずかしさ」や「できなかったらどうしよう」といった、自分がどう思われてしまうかを先読みしてしまう思考が強く出てるんだと思います。
これはリスクの先読みという点で悪いことばかりではないと思うのですが、効率性という意味ではよくない事だと思います。(つまり自分の中で、先のこと考えているだけで何も生み出していない)
なので、仕事するときに
結果自分がどう思われるのか?
ではなくて、
自分は今何をしたいのか?
を考え続ける、意識をフォーカスし続ければ、無駄な感情はなくなるとのこと。
うん、確かにその通りかもしれません。他人からどうみられるのか?って考えてる時間って結構多くて、でも無駄だなとよく思います。
これ聞いたらどう思われるかな?とか、自分が今発言したら先輩はどう感じるだろう恥ずかしいな、と思うことは自意識に向かい過ぎている。
そうではなく、たとえば自分のインプットのために聞こう、お客様のためにこれを言おうといった、自分の目的に素直に行動することが大事ということだと思います。
キャリアについても応用できる
これは、人生についても言えるのだと思います。
自意識ではなく、自分の「人生において作り出したいこと」にフォーカスしていきましょう。
つまり他人からみた自分への目=理想や期待は、自意識過剰なのかもしれません。
僕はこういうことしたいけど、企業の知名度が低い・年収が低い・親知人はどう思うだろう?
これでは自分は他人の人生を生きてしまっていることになります。
そうではなく、自分は人生で何をしたいのか、どういきたいのか、どこで暮らしたいのか?達成したいことにフォーカスし続けることができれば、自分の成功なんだと思います。
それを忘れないように、考え方の定着できるように、僕は張り紙でも貼ります。笑
それでは、また!